前田浩利(小児科医)の経歴と結婚について!出身大学と高校も紹介!

 

こんにちは。

医療技術が進歩し、高齢出産する方が増えています。

その一方で低体重で生まれてくる子供の数も増えており、そんな子どもたちを

守り育てていく体制は充分ではないそうです。

出生時体重が1000g以下の子供は30年間で2倍に増え、そのうちの17%は

重い障害を抱えているといいます。(厚生労働省の人口動態調査)

障害をかかえているため自宅でたんの吸引など医療の支援がかかせません。

その医療支援が小児在宅医療です。

小児在宅医療のニーズはここ数十年で高まっているそうです。

ですが小児在宅医療の担い手がなかなか増えない問題があるといいます。

今回は小児在宅医療の第一人者、前田浩利(小児科医)さんをご紹介します。




前田浩利(小児科医)の経歴と結婚について!

前田浩利さんは大学を卒業後、東京医科歯科大学医学部附属病院に

小児科の臨床研修医として勤務しました。

土浦協同病院の小児科医員を経て1999年6月にあおぞら診療所を千葉県

松戸市に前田浩利さんの大学時代の同級生らと設立しました。

前田浩利さんは現在はあおぞら診療所せたがやの院長として子どもたちの自宅に

訪問して診療を行う在宅医療を専門に行なっています。

前田浩利さんはどうして在宅医療を行うようになったのでしょうか。

医療の進歩で助かる命が増えると共に障害があり医療機器を装備しながら自宅で

暮らす子供が増えたからだそうです。

医療機器を持って病院に通院は大変なため、自宅に訪問し医療機器のケアや状況

確認をする専門職が必要になったとのことです。

医療機器を装備し自宅で暮らす子供を『医療的ケア児』というそうです。

医療的ケア児が増加したのは1990年後半、前田浩利さんがあおぞら診療所を

始めたあたりです。

出産時に一命を取り留めたものの新生児の集中治療室(NICU)から出られない

状況で、次の子供が入れない問題が発生していました。

当時、前田浩利さんは大学病院に勤めていて子供のがん治療に携わっていました。

今は助かる事例でも当時は小児がんにかかると失くなることが多かったそうです。

目の前で亡くなっていく子供たちを前に治療することに必死だった前田浩利さん。

前田浩利さんはたくさんの子供たちを看取っていくうちに治らない子供たちに

寄り添い、併走してあげたい気持ちが強く芽生えたそうです。

その頃、前田浩利さんはオーストラリアで小児緩和ケアの学会に出席しオーストラリア

の子供は8割が自宅で亡くなっていることを知り、気づきを得たそうです。

小児がんの子供たちも最期を迎えるのは病院より自宅の方が本人も家族も幸せ

なんじゃないかとあおぞら診療所を立ち上げたのです。

高齢者の在宅医療を小児がんの在宅医療に応用して始めたあおぞら診療所ですが

最初は子供ではなく高齢者ばかりで前田浩利さんがやりたかった医療に、たどり

着けなくて焦ったこともあるそうです。

前田浩利さんのあおぞら診療所に最初に来た子供の患者さんは人工呼吸器を

つけている子供でした。

医療装備をつけて暮らしている子供たちもサポートを必要としている、子供の

在宅医療は小児がんの子供たちに限らないんだと気づき、前田浩利さんは自分が

やるべきことだと思ったそうです。

前田浩利さんはもともと子供好きなのかもしれませんね。

前田浩利さんが結婚しているのかは情報がなくわかりませんでしたが

もし結婚していて子供がいれば、前田浩利さんは優しいお父さんでしょうね。

 

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出身大学と高校も紹介!

前田浩利さんの出身大学を調査してみました。

東京医科歯科大学を1989年に卒業しています。

前田浩利さんの出身高校は熊本マリスト学園高等学校で1978年に卒業されています。

熊本マリスト学園高等学校は熊本市東区にある中高一貫高校です。

日本カトリック連合会に加盟するカトリックのミッションスクールであることから

全ての生徒が個性を活かしながら『他者の幸せのために生きるマリスト生』を

育てる教育目標を掲げている高校でもあります。

医学や歯学、薬学系の大学に進学する生徒が多く、毎朝お祈りの時間を設けるなど

人格形成を重視した教育を行っているそうです。

前田浩利さんが今取り組んでいることを考えると、前田浩利さんの人格形成に

高校時代の教育が大きく影響を与えたのではないでしょうか。

 

あおぞら診療所と在宅医療も調査!

前田浩利さんが設立したあおぞら診療所は1箇所だけではありません。

千葉県松戸から始まったあおぞら診療所での活動は墨田、仙台、しずおか、

せたがや、京都と各地に広がっています。

あおぞら診療所では0歳から100歳までを支える在宅医療を理念に通院が難しい

自宅で療養している方を対象に診療を行っています。

診療計画に基づいた定期的な往診が中心ですが、必要に応じて臨時往診や

訪問看護も行っています。

また夜間や休日を含む24時間受付の電話相談もしています。

前田浩利さんがあおぞら診療所を始めた時は在宅医療=高齢者医療というのが

医療業界の常識で、小児科と結びつかない状況でした。

なので新生児の集中治療室(NICU)がパンク寸前の状況でも子供の在宅医療

を本格的にやっているのは前田浩利さんたった1人でした。

2012年に診療報酬改定で「小児在宅医療」という文言が初めて入り、在宅医療

に関わる小児科医が増えてきました。

それでもまだまだ足りないそうですが制度が整うのを待つのではなく、医療と

保育、教育、福祉がお互い連携することで成せることがあると前田浩利さんは

考えています。

 

まとめ

医療的ケア児は今、日本で爆発的に増えているそうです。

これは海外では障害児を積極的に救わない考え方があり、例えばイギリスなら

5歳前に亡くなるのが普通だからだそうです。

日本では国民皆保険で助かる命ならば助けるのが当たり前です。

前田浩利さんは日本が世界に先駆けて医療的ケア児の問題、超高齢社会の

新しい医療のあり方を模索し活動されています。

前田浩利さんのような方が日本にいらっしゃるのは誇りですね。

医療的ケア児にも高齢者にも明るい未来が来ることを望みます。

 

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