インターネット赤ちゃんポストの問題点とは?口コミや評判をチェック!民間事業者との違いも解説!

こんにちは。なかどんです。

赤ちゃんポストといえば色々な事情により赤ちゃんを育てられない親が匿名で

特別養子縁組をする為の施設です。

日本では熊本市の慈恵病院が唯一このシステムを採用しています。

同病院では「こうのとりのゆりかご」という名称を用いています。

このようなシステムは世界各国であり、上位国のドイツは100箇所、パキスタンでは

300箇所以上もあるそうです。

世界にはそれだけ赤ちゃんを育てられない親がいるという事ですね。

経済的な事や、やむを得ない理由があるのでしょう。

日本での設置時は賛否両論ありましたが、捨てられてしまう赤ちゃんの命を

救う目的で設置されたのですから緊急措置として必要だと私は思います。

ポストという名前に違和感があるのはわかりますけど。

以前から捨て子や親のいない子供はいて、反対に子供がいない夫婦もいます。

血のつながりも大事だと思いますが、子供と親の心のつながりの方が

断然、大事だと思います。

とはいっても、実際に特別養子縁組をするとなると時間がかかるそうです。

赤ちゃんと養親のマッチングは児童相談所、民間事業者が担っています。

いずれも養親が年齢や経済力、健康状態などを審査され、やっと登録されます。

そして登録してからも家庭調査があったり、数年かかる事もあるそうです。

そこでネットを使った養子縁組システム「インターネット赤ちゃんポスト」

が2014年に開設されました。




インターネット赤ちゃんポストの問題点

養子縁組をスムーズに進めるために設立されたインターネット赤ちゃんポスト

ですが、その運営方法が問題点とされているそうです。

子供を養子に出す妊婦に出産費用、生活費として最大200万円の支援金を

支払うようにしているからです。

このお金は、妊娠して働けない期間の最低限の必要経費として

子供を引き取る養親が負担します。

産んでくれたら最大200万円相当の援助があるとHPに文言があり

人身売買などの誤解を招くのではと問題点とされているようです。

HP内のQ&Aにお金がもらえるなら里親に出してもいいという親もいて

運営側は断りを入れていましたが、やはり誤解する人もいるんですね。

また、スピードを重視して登録が簡単なことも問題点とされています。

必要事項を入力し月3000円の登録料を支払えば会員になれ

養親の年齢、職業、年収など77項目を登録された情報を元に

メールやチャットでのやりとりで実の親が託す養親を選ぶのは

慎重さが欠けているように思います。

運営側と養親が直接会うのは赤ちゃんを引き渡す時だけというのも

不安を感じます。

面談回数をもっと増やし、安心して赤ちゃんを託せるようにしてほしいですね。

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設立の背景とは?

インターネット赤ちゃんポストは2014年に開設されました。

児童相談所や民間事業者が既にあるのに、なぜ設立されたのでしょうか。

インターネット赤ちゃんポスト設立者の阪口源太さんは自分でも養子を

育てようとした事があり、その時の経験で待っていても何年もかかるのでは

ないかと感じたそうです。

もともとネット関連の仕事をしていたので、行政が追いつかないのであれば

自分でインターネットを使った養子縁組をすればどうかと思ったそうです。

インターネット赤ちゃんポスト設立の背景として、わが子を育てられない親と

子供を育てたい人たちの養子縁組がスムーズに進まない事情があるんですね。

命を扱うので慎重になるのは当然ですが、あまりにも時間がかかるんですね。

口コミや評判をリサーチ!

実際にインターネット赤ちゃんポストで養子縁組をした方たちの

口コミを調べてみました。

不妊治療を断念した40代の夫婦は他の民間事業者の年齢制限に引っかかり

養親登録を断られたそうです。

インターネット赤ちゃんポストを通し、すぐ養子を迎えることが出来たと

喜んでおられました。

託す側の母親も中絶を一度は考えたそうですが、せっかく授かった命だから

と養子に出すことを決めたそうです。

精神的な不安をLINEで相談できたりと利用者には手軽さが評判のようです。

他の民間事業者から養子を迎えた方からは、手軽でスピード重視な

インターネット赤ちゃんポストを利用した方に対しての養親の覚悟を

疑問視する声もありました。

口コミや評判は賛否両論ありますね。

民間事業者との違いについて

養親になるための条件は様々ありますが、年齢の上限が厚生労働省の

ガイドラインに「子供が成人したとき概ね65歳以下が望ましい」とあり

民間事業者はこれに従って年齢制限をしているようです。

ですが養子縁組を希望する夫婦は、長い不妊治療のすえ養親を希望している

場合が多く、養子を考えた時点で年齢オーバーになっているケースも多いようです。

民間事業者と違いインターネット赤ちゃんポストは年齢を55歳前後としており、

年齢条件が緩いことも利用者が増えている要因かもしれません。

何より民間事業者との違いはスピードと手軽さです。

民間事業者で養子を迎えるためには書類提出を何枚もしたり

面談をしたりと沢山のプロセスを踏むそうです。

ある程度、時間がかかるのは当然かもしれませんが養親の年齢制限の

壁があります。

インターネット赤ちゃんポストと他の民間事業者の中間くらいを目標に

両方の良いところを合わせて新しい養子縁組制度が出来れば

救われる赤ちゃんが増えるのではないかと思いました。

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